Anker Power Bank (10000mAh)レビュー|3-in-1設計で充電をスマートに

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) Gadget

私がAazon Primeセールで日用品以外に購入した唯一のものがAnker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)です。この記事では本製品のレビューを通して良い点、気になる点、購入するべき人等をお伝えできたらと思います。

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

製品概要

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)とは?

夢の3-in-1(オールインワン)

1台で「モバイルバッテリー」「USB急速充電器」「USB-Cケーブル」の3つの機能を兼ね備えています。
複数の充電器やケーブルを持ち運ぶ必要がなく、充電環境がシンプルに整えられます。また、ディスプレイを搭載しているため、直感的に残量の把握はできます。

スマホからPCまで、オールインワン充電ソリューション

USB-Cケーブルが内蔵

この製品にはUSB-Cケーブルが内蔵されており、外出時の荷物を最小限に抑え、出先での充電環境を一つにまとめることができます。近頃はあのIPhonでさえUSB-Cに対応したので内蔵のUSB-Cケーブルだけで満足できる方も多いと思います。

ACプラグが内蔵

この製品にはACプラグが内蔵されており、出先のカフェ等のコンセントが利用できる場所で充電が可能です。本体を充電し忘れていたもACプラグがあることで問題なく充電できるのはとても助かりますね。

様々なデバイスに対応できる出力

最大30Wの高出力を誇るこの製品は、スマートフォンやタブレットの充電はもちろん、ノートパソコンの充電もこなします。USB-Cポートと内蔵ケーブルを使い分けることで、デバイスごとに最適な充電が可能です。外出先で複数のデバイスを持ち歩く方にとって、Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)は信頼できるパートナーとなるでしょう。

機能と特徴

1台3役:充電器、モバイルバッテリー、ケーブルが一体化

最大の特徴はなんといっても、1台で「充電器」「モバイルバッテリー」「USB-Cケーブル」の3つの機能を兼ね備えている点です。それにより以下のメリットとを享受できます。

モバイルバッテリーとしての使用でも高速充電可能

ケーブルが内蔵されているため、自宅に忘れてしまうことや出先でケーブルを使用して紛失してしまう不安が全くありません。荷物も減って一石二鳥。

充電を忘れてしまっても大丈夫

ACプラグを搭載しているため、モバイルバッテリーとしてではなく通常の充電器として利用することができます。モバイルバッテリーは、充電を忘れると文鎮と化しますがこの製品は違います。

急速充電対応:最大30Wの高出力で時短充電

モバイルバッテリーとしての使用でも高速充電可能

従来のACプラグ内蔵のモバイルバッテリーはモバイルバッテリーとして利用する際に著しく出力が落ちてしまうモデルが多くありました。しかし本製品は30Wの高出力で充電が可能です。

使用シーン別のメリット

旅行・出張に最適:コンパクトで軽量なデザイン

旅行や出張に最適なコンパクトで軽量なデザインが特徴です。
IPhone15Pro Maxと比較するとこんな感じです。
約108 x 51 x 31mmのサイズと約250gの軽さで、かさばらずにバッグやポケットに収まります。これにより、移動中や荷物を軽くしたい時にも持ち運びが容易で、常に手軽に電力を確保できる安心感があります。さらに、内蔵ケーブルにより、追加のケーブルを持ち歩く必要がないため、荷物が増える心配もありません。

デイリーユース:ケーブル忘れの心配なし

日常生活での使用にも非常に便利です。
特に内蔵されたUSB-Cケーブルのおかげで、外出先でのケーブル忘れの心配がなくなります。これ一つで、スマートフォンやその他のデバイスをどこでも充電でき、急なバッテリー切れにも迅速に対応できます。普段から荷物を軽くしたい方や、効率的に充電を管理したい方にぴったりのアイテムです。

非常時にも安心:電力切れの心配を軽減

本製品は10000mAhの大容量により、長時間の停電や災害時でも複数回の充電が可能です。特に充電器として使用すると、デバイスの充電完了後にモバイルバッテリー自体の充電も行われるため、フル充電の状態を保つことができます。

実際に使ってみた感想と口コミ

ユーザーレビュー:高評価の理由とは?

Amazonのレビューではユーザーから非常に高い評価を得ています。
その理由として、まず挙げられるのが1台3役の便利さです。多くのユーザーが、モバイルバッテリー、充電器、ケーブルが一体化していることの利便性を高く評価しています。また、コンパクトで軽量なデザインにより、持ち運びが容易である点も支持されています。さらに、最大30Wの急速充電が可能な点は、忙しい現代人にとって大きな魅力です。

シーン別のメリット

メリットとデメリットの比較

デメリット

実はサイズと重さを追求するならもっと良い製品があります。それは、Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)という製品です。

こちらの商品はモバイルバッテリーとしては5000mAhと最低限の容量ですが、サイズは約83 x 50 x 31mmとよりコンパクトで、重量も約200gとさらに軽量であるという特徴があります。

メリット

上記のデメリットで紹介したAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)と比較したメリットは大きく5つあります。細かいことですが、使用していると気になってくる部分だと思います。

PCの充電が可能になる

Mac BooK Air等の省電力でも充電可能なPCを利用の方は30Wの高出力があれば充電器として利用することが可能。

10000mAhの安心感

少し重量やサイズが大きくなった分、モバイルバッテリーとしての容量は2倍になっています。また、出力も高いため安心感を求めるのであればこちらの製品が優位と言えるでしょう。

充電器として利用する際の利便性

これは好みの部分かもしれませんが、5000mAhと10000mAhのモデルの違いはプラグの位置が異なります。私は壁に接する面が広い方が安定感があり好きです。笑(下記図右)

また、10000mAhのモデルの方が内蔵ケーブルがやや長いため充電のしやすさという点でポイントが高いです。

購入を考える人へのアドバイス

この製品が向いている人・向いていない人

向いている人

複数のデバイスを持ち歩く人
スマホの他に充電したいデバイスがある人にはこちらのモデルがおすすめです。iPhone単体では20Wあれば十分ですが、他のデバイスも充電する際には出力が最大よりも下がってしまうため余裕を持ってこちらの製品がおすすめです。

10000mAhを求める人
多少重たくても、安心感が欲しい方はこちらのモデルがおすすめです。

向いていない人

充電するデバイスはスマホのみの人
スマホだけしか充電しないということであれば、5000mAhのモデルでも良いかもしれません。しかし一部のAndroidスマホは高出力の充電に対応しているためIPhonをお使いの方は5000mAhの方をお勧めします。

最後に

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

3in1の便利さに慣れてしまい、他の製品が物足りなく感じること以外後悔はありません。笑

皆さんんの購入のきっかけになれれば嬉しいです。

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