半年間積立した結果をお伝えしてから2ヶ月が経過しました。この2ヶ月間で大きく株価に変化があり、新NISAから投資デビューをした人たちにとっては苦しい期間だったのではないでしょうか?
私もその一人ですが、売却することなく持ち続けています。
そこで実際に2024年1月から8ヶ月間積立を行った私の運用結果をこの記事でお伝えします。
新NISAとは
新NISAとは簡単に説明すると、元本(実際に投資した金額)が1800万円以内であれば投資で得た利益に税金がかからないという神制度です。
NISAの制度を利用しない場合は、投資で得た利益に対して約20%の税金がかかってしまうことを考えると本当にありがたいですよね。
毎月の積立額はいくら?
私は毎月15万円の積立設定をしています。(積立枠:10万円 成長投資枠:5万円)
私が購入しているのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という銘柄です。最も人気の銘柄の1つです。
つまり、投資した金額は8ヶ月間で120万円です。
私はSBI証券で口座を開設しています。理由は、メインカードの三井住友カードゴールドNLとの相性が良いためです。
8ヶ月積立を続けた運用結果は?
8月31日(土)の朝の時点で4万1891円の含み益が出ています。
一時期はマイナス5%程に下落してしまいましたが気がづけばプラスに転じていました。
2ヶ月前に記事の中で「仮に株価が下がっていったとしても売却しない握力を鍛えていきたい」と書きましたが、売却しない握力が試される日がこんなに早くくるとは思ってもいませんでした。笑
これからも淡々と毎月積立を続けていこうと思います。
NISA制度を活用して投資を始めるべき理由
純粋に神制度である
元本1800万円という上限はあるものの、投資で得た利益が非課税になるというインパクトは非常に大きいです。具体例を挙げて考えてみましょう。(元本は1800万円以内とする。)
NISAの制度を利用せずに投資
500万円の利益が出た場合を考えると、約20%の税金が課せられるため懐に入るのは400万円です。
新NISA制度を活用して投資
500万円の利益が出た場合を考えると、非課税で受け取ることができるため懐に入るのは500万円となります。
おすすめの証券口座
私は投資初心者なので「大手を選んでおけば間違いない理論」でSBI証券に決めましたが、楽天証券もとても人気があるようです。楽天モバイル等の楽天のサービスを多く利用している方は楽天証券にするべきだと思います。
合わせて作りたいクレジットカード
おすすめの証券口座で紹介した、SBI証券または楽天証券を開設することを前提とします。
SBI証券の場合
三井住友カードNL
年会費がかからないカードなので、投資をしながらポイントも貯めていきたいという方はこちらがおすすめです。コンビニやファストフード店での還元率が魅力的なカードです。
楽天証券の場合
楽天カード
同じく年会費がかからないカードで、還元率は1%です。楽天のサービスを利用している方であれば持っている方も多いと思うので、投資をしながらポイントを貯めたい方におすすめです。楽天カードプレミアムはは年会費11,000円がかかりますが、楽天サービスのヘビーユーザーの方であればオススメです。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事では私が新NISAを始めて8ヶ月の運用結果をシェアさせていただきました。
積立投資をされている方は一緒にコツコツ頑張りましょう!
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